地域社会と協調し、創造力豊かなサービスをとおして、働く喜びを分かち合います。
就労支援に特化した事業所として、就労継続支援A型事業、同B型事業、就労移行支援事業及び就労定着支援事業を実施する。
以上の事業展開により、利用者が地域において自立した生活を送るための支援を行い、一般就労へ向けた知識と技術をより一層向上させるサービスを提供する。
併せて、地域の産業の発展に貢献するような生産活動の展開と地域交流を促進する。
数ある事業所の中から利用希望者に選ばれる事業所となるため、引き続き、「スポーツをとおして就労に適した体作りができる事業所」をスローガンに掲げ、特別支援学校におけるスポーツ活動によって培った身体能力を最大限に活かし、障害者スポーツ大会や各市町村が主催するマラソン大会等への参加など、スポーツシーンでの「活躍の場」を提供することで利用者の社会参加を推進する。
(1)支援技術の向上(障害特性に応じて利用者に支援するために必要な技術)
法人内の人材育成機能を最大限に活用し、利用者の特性に合った支援スキルの向上を目指す。特に障害者虐待防止法及び障害者差別解消法については、法制度の趣旨を踏まえ、定期的に意識啓発するとともに、他施設等の事案をもとに当事業所の事案ととらえて検証する。
(2)生産支援技術の向上(生産活動能力を向上させるために必要な技術)
各生産班の収益増を目指し、関係講習および研修を受講また復命研修を実施する。
(3)特別支援技術の向上(その年度ごとに重点的に向上させたい技術)
ア)スポーツ関連研修
全職員が初級障害者スポーツ指導員資格を取得することを目指し受講する。
また、障害者が出場できるスポーツ大会の視察研修を随時実施する。
イ)児童支援関連研修
ひらないすこやか教室の独自性を発揮するため、児童支援のスキルを習得し、必要な場合はひらないすこやか教室の児童見守りの補助をする。
ウ)ボランティア関連研修
ひらないすこやか教室のボランティアであるサポーターに、法人内の児童支援スキルを段階的に習得させるボランティア育成体制を構築する。
インフルエンザやノロウィルスなど発症性の高い感染症については、流行時期であるか否かにかかわらず、利用者への声掛け及び目視により検温するなど、早期発見及び蔓延防止に努める。また、昼食の量についても日々の支援の中で利用者の希望又は体調変化を察知し、適切に調整する。
利用者支援の現場における事故の未然防止のため、危険個所の把握及び環境変化の情報伝達を確実に行い、絶対に利用者が負傷することのないよう最善を尽くす。公用車に利用者を搭乗させる送迎及び作業現場移動の際は「標準的な実施方法」を全職員で検討して職員間の共有を確実に行う。
また、不審者への対応や鳥獣被害対応策についても、対応方法を随時協議し利用者や職員への被害防止に努める。
消防訓練は年2回行うほか、行政及び地域が行う訓練には積極的に参加する。特に発生可能性の高い「風雪害」については、利用者への注意喚起を定期的に行い、作業及び送迎時に予見しうる利用者及び設備への影響について、職員間で協議し共有する。
利用者支援又は生産活動支援のためのボランティアを積極的に受け入れていることを広報誌等で発信する。
実習生を受け入れることができる体制を整備したうえで、各学校に対し実習生受け入れのPRを行う。
糖質を制限し、その分たんぱく質を積極的に摂ることによって空腹感やストレスを感じず無理なく減量を続けられます。